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しばらく降っていなかった雨が、前日と2,3日前に恵みの雨が。
少しはチヌの活性も状況が変わっているかと思い、舞鶴市青井の「マル拓渡船」さんへ。

当日は大潮。風は北北東2→4m。
早朝5時出船。
事前情報では、でっかいボラがウロウロしていて、回りにはチヌの気配があるとか無いとか・・。
まずは、モーニングから。
水深8m。サナギだけを落とし込んでいく。
底から2mぐらいから慎重に慎重に。
2投目。
着底して少し流したところで、コツコツンッとアタリが!?
そのまま穂先をゆっくりと押さえこむ。
思いっきりアワセると、ノった!!
竿先が水面まで入る力強さ。
上がってきたのは、43cm!
最高の滑り出し。
再度、同様のパターンで、あっさり2枚目追加。しかも35cm!

さすがに場が荒れると長い一日の組立てが難しくなるので、すぐにダンゴを投入して場を作る。
案の定、エサ取りがうるさくなってきた。
底から3mぐらいでボラがダンゴにアタックしてくる。
そのエサ取りに交じって本命チヌの気配も感じる。
ダンゴから1m離したぐらいから潮下へ流していくと、ゴツンッと来る。
この日は、このパターンでお昼の潮止まり以外はコンスタントに釣れました。
ただ、バラシも多かったです。
いつも以上に待ってからアワセないと、ハリ掛かりがよくなかったです。
結果、9枚目を釣り上げて、18時納竿となりました。

大きいサイズは難しいですが、これから秋に向けて数釣りシーズンが楽しみですね。