FISHING REPORT
釣果詳細
No.619
熊野川のアユ(エサ釣り)
更新日:2016.10.20
- 釣行日
- 2016-10-19~10-19
- 場所
- 和歌山県熊野川
- 釣種
- 淡水ウキ釣り
- 魚種
- アユ
- サイズ
- 18~24センチ
- 釣果
- 64匹。
- メーカー名
- 春瀬工芸
- 天候
- くもり
- 店舗
- エイト2
- 釣り人
- エイト藤本
記事・概要
エサ釣りであゆが良く釣れている熊野川。大阪から現地まで3時間30かかるので行くのを躊躇していましたが今回思い切って釣行。春瀬工芸の小鮎仕掛け「はままつ方式」が釣れるかの検証も兼ねています。釣り場が広大なのでポイント選びに迷ってしまいます。4駆で行けばポイント前まで行けます。ノーマルタイヤは駐車スペースはいくらでもですが5~10分歩きます。
通年熊野川本流は笹濁りで現地釣具店の仕掛けはハリス0.6号・小あじ鈎の3号が主流です。
底ずるラセンに相当する重りは画像にあります。(現地釣具店の手作り)
平日にもかかわらず大勢の釣り人ですが、川が広大なので釣る場所には困りませんが鮎の寄るポイントはあるようです。
当日入ったポイントは何の変化もない浅瀬(40~60センチほど)。釣時間8時30~14時。2人で80匹の釣果。
10分くらい撒き餌を打ち返しやっと1匹。それからコンスタントにつれ続きました。(やっぱり朝・夕マズ目は入れ食いのようです)
昼間でもコンスタントにアタリがありますがジャレアタリ多くスレが1/3混じります。
笹濁りのおかげで昼間でも釣れるのでしょうか。
現地の釣り人はポイントを熟知していて暗いうちから場所取りしています。多い人は26センチまでを500匹程釣るようです。
100匹釣りが普通みたいです。(全て現地仕掛けの現地コマセ)
今回春瀬の仕掛けで臨みましたが、数釣りするには多少難題がありました。(なんせ小鮎の仕掛けですから)
固い竿ややり取りを強引にすると鈎が伸ばされる・仕掛けが切れるところです。
1匹取り込むのに慎重にすると仕掛けは無事ですが時間がかかりすぎます。(何とも贅沢)
通年7/1解禁で12/中まで釣りができますが最盛期は10月のようです。
現地の友釣りを引退した年配方の遊びで釣り人口が増えているようです。
京阪神の釣り人はこんなに釣れるのを知られて無いようした。
一泊2日で釣り・温泉で計画するのが楽に行けます。
- アクセス
- 大阪から阪和道で北富田ICを出てR311を新宮方面へ。3時間30分
- 問合せ先
- エイト2藤本