記事・概要

今回は大阪市の丸高渡船にてマルキューインストラクターの前西氏にお越し頂きふかせ釣りを一から勉強してきました!

この釣りの魅力はなんといっても手軽なところ!
まず最初の壁になりがちなマキエの配合もシンプル!
使用したエサはナンバー湾チヌ・激荒・オキアミ3キロに海水を少々。
エサの混ぜ方にもコツがあり、先にオキアミ→激荒→海水の順で混ぜ、その後に袋エサを入れるとキレイに混ざり疲れないのでおすすめです。

後はタナを取ってからサシエを付けた仕掛けを投入。マキエは色んなところにバラバラに撒いていくのではなく、一定のポイントに撒いて魚が集まってくるようにしっかり場所作りをしていくのが大事です。
釣行を開始してすぐに前西氏がチヌを釣り上げます。
負けじとスタッフもポツポツとチヌを釣り順調に釣果を伸ばしていったのですが、お昼過ぎから風が強くなってきたのでここで納竿。

渡船場から帰港後は自分たちで釣ったチヌでの神経締め体験をさせていただきました。見ていると簡単そうですが、実際やってみるとなかなか上手くいかないもので苦戦を強いられました…

そして最後に丸高渡船さんにチヌ料理を振舞ってもらいました。お刺身とフライを頂いたのですがこれがもうメチャクチャ美味いっ!!特にフライがフワッフワでジューシー!!「大阪湾のチヌはちょっと…」なんてよく言われているイメージが吹っ飛んでいきおなかも満足しました。

この釣りは近場で手軽にでき足場も良くて安全性が高いです。
そして普段味わうことのできないチヌとの熱いファイトが待っていますので、ひとつステップアップしてみたいという方にオススメです!

他にも仕掛け作りやサシエについても詳しく教えて頂きましたので気になった方はぜひお近くのスタッフまで!