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2014年7月3日、梅雨空の下、鮎解禁間もない滋賀県の安曇川に釣行した。
大阪からは約2時間で到着。いつも親切に対応してくださる村上おとり店さんに立ち寄り、
日釣り券とおとり鮎を購入。8月までは、イチバン・エイトグループのポイントカードをお見せするとおとり鮎1匹をサービスでいただけて、とってもありがたい。
釣況を聞くと、前日までの渇水で追いが悪く、この雨で良くなるとの事。
期待の持てる釣り場は、鮎が集まる古川堰堤の下との事だが先客がおられ、その上の桑野橋から入川。
水量は少なく川幅も狭くなっているが、橋下の流れ込みの合流点が良さそうに見えた。
野鮎もキラッと走り竿を出すと15cmほどの鮎が掛かった。
釣友も竿を曲げ、おとりを天然鮎に入れ替えるものの、なかなか後が続かない。
お昼のおにぎりを食べ、ポイント移動とした。

午後からは雨も強くなってきた。道の駅の裏から船橋にかけて川を見て回ると釣り人は
誰もおらず、どこでもお気に入りの場所で竿を出せるので船橋から入川した。
水深も少しあり磨かれた石も見える。流心におとりを泳がすとすぐに掛かり、
その後数匹を掛けたのだが、雨風がさらに強まり身体も冷えて来て納竿とした。

渓相も変化に富み、今後は支流の釣りも期待できるので、釣友と梅雨明けにはまた釣行しようと話をし、367号線の鯖街道を経て帰路に着いた。