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前日に近畿地方を台風3号が通り過ぎ、梅雨前線も刺激されて中南部に大雨をもたらしました。
滋賀県下は北部方面はそれほど豪雨になりませんでしたが、河川が渇水している中恵みの雨でした。
7/5(水)大阪での予報は雨のち曇り。朝5時に自宅出発は大雨状態。
湖西道路を真野あたりから雨がやみ、安曇川の道の駅あたりの路面はところどころ乾いていました。
知内川到着は6時30頃。雨はまとまって降らなかったようです。増水はしていましたが水色も少し濁りが入る程度でまづまづクリアー。

まずヤナを見に行きました。
ヤナ中央部幅1メートルくらいから水が出ており、そこに小鮎がたくさん遡上していくのが目視できました。
ちょうどヤナ番している方がおられ、かなりの数は上がったと言っていました。
いつものように国道から上流を調査しました。5段堰下流ではたくさんの小鮎が跳ねて乱舞しています。
そこから上開田橋までを釣り歩きましたが、どのポイントも入れ食いです。
全体的に小さく(8～10センチ)追星なく白っぽい魚体。
上りたての個体が多く釣れましたが、追星くっきりの良型も釣れてきました。
流芯で流れがキツイところ、底石が大きいところなどで大型が混じるように思えます。

当分は知内川も釣り人でいっぱいになるでしょう。

帰りに高島の鴨川を見てきましたが、こちらも遡上が多いのか鳥の数が異常でした。

タックル:
竿:日新社製「鼓・紅」3.4M
仕掛け:春瀬工芸はままつ方式完全仕掛け
鈎:パールビーズ1.5号3本バリ
底ずるラセン:0.5号
エサ:「こませちゃん」