記事・概要

例年この時期に(7・8月)小浜湾で釣れるアジ(脂ののった金アジ)を狙いに若狭大飯から出船する田中渡船の半夜便で釣行。
釣り時間は6時出船の11時まで。
日中と違って涼しく快適です。
小浜湾内なので波も穏やかで女性や子供でも安全。
水深は20～30メートルと浅く、2メートル前後の竿にスピニングリールが使いやすいです。
全長1.75メートルの仕掛けの上に大きめのサニーカゴをセット。
オモリは20号で充分。
アミエビをかごに7分目ほど入れて、底まで仕掛けを落として2,3シャクリし、1メートルほどリールを巻いてアタリを待つ。
アタリは竿を絞り込まれるのでゆっくりとリールを巻くだけ。
取り込みのコツは穂先まで上カゴを巻いて、一気に船上へアジを取り込む。
カゴを手でつかんで仕掛けを手繰り寄せて取り込むとアジの口が柔らかいのでバラシの原因になる。
8月いっぱいまで良い日はクーラー満タンの釣果に。
9月からはポイントが変わり昼釣りになります。


当日のタックル
竿:胴調子の船竿2メートル前後
リール:4000番前後のスピニングリール
ライン:ナイロン5号前後(PEラインはバラシの原因になる)
カゴ:サニーカゴ中か大
サビキ:ハリス2～3号、全長1.75メートルでピンク系。
オモリ:20号
エサ:アミエビ(4キロ大サイズは使います)
クーラー:大きめの氷を入れて塩氷を作って釣れたアジをすぐにしめる。