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今回のハードロック釣行は三重県熊野エリアの沖磯に行ってきました!
前回は日本海のアコウ狙いだったのでターゲットを変更し、アカハタとオオモンハタを狙ってみました。
オオモンハタとアカハタは同じハタ類ですが狙い方が全然違うので簡単に紹介していきます。

オオモンハタ狙い
オオモンハタ(大型の個体)は中層でベイトを捕食することが多く根魚らしからぬ遊泳力をもった魚です。
ただ個体数が多くないので狙って釣るのがなかなか難しいです……
メインの仕掛けはジグヘッドリグに3～4インチのシャッドテールワームでポイントや捕食しているベイトによって使い分けます。
今回は25g30gのエコギア スイミングテンヤにバルト3.5インチ パワーシャッド4インチを使用しました。
狙い型はシンプルでキャスト後底を取りハンドルを15～20回転させフリーフォールでまた底を取る。簡単な攻め方なのですが神出鬼没と言われるだけに潮の流れやベイトフィッシュに大きく左右されます。一番大事なのはしっかりと中層までスイミングさせルアーを浮かせることで今回ヒットしたオオモンハタも中層より上のレンジでヒットしたので根魚のイメージを捨てて思い切って浮かせることが釣果に繋がると思います!

アカハタ狙い
アカハタはボトムに付きエビやカニなど甲殻類を好みます。主な狙い方はテキサスリグやフリリグで沖磯なら30グラム前後のシンカーを使用します。リフト&フォールの繰り返しでフォール中にバイトが集中します。ワームは3インチ前後のエビカニ系のワームやシャッドテールワームがオススメです。今回釣れたアカハタは口の中にカニが沢山入っていたのでホッグ系のワームに反応が良かったです!活性が高いとベイトフィッシュを追うのでオオモン狙いでもヒットすることは少なくないです。アカハタは当たりも多く数釣りできるので癒してくれます!

同じハタ類でも釣り方が全然違うので狙い分けて釣るのが楽しいです!
今回は小型が多かったので次は大型狙いでまたリベンジしてきます!
夏が本番のハードロックゲームこれから釣果も伸びで来ると思うので楽しみですね!