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三重県のカセから良型の鯛が釣れていると聞き、7月13日、尾鷲の三木浦にあります「マルスイ海産」に早速釣行へ!

当日は、大潮 満潮4:58 干潮11:48
朝一番は、上層の潮が若干動きつつも、底潮は止まっている状態。
タックルは、筏竿に筏用リール。
仕掛けはダンゴ釣り ※赤ダンゴチヌをベースに爆寄せチヌを配合
水深は35m。
2号フロロ通しにチヌバリ4号。
ガン玉を2B、刺しエサは、オキアミからスタート。
ダンゴが割れてから仕掛けを底に這わせながら流す。

2投目。
ラインを3mぐらい流したところで、穂先にアタリが。
そこから勢いよくラインが出され、なんとか取り込んだ魚は、なんと58cmの綺麗なマダイでした。
3投目。
同じように流していると、ラインが走る。
上がってきたのは、またまた良型の鯛。
3投して2枚のマダイ。
幸先いいスタート。
それからもアタリが減ってきたら刺しエサを、サナギ→オキアミ類→練りエサをローテーションすると、
アタリがもらえる状態になる。

水深35mから釣り上げるので、お腹に溜まったエアを抜いてあげても、暑さでスカリの中ですぐに弱る。
仕方ないので、絞めてクーラーBOXに入れるも午前中で満タンに。
ペースは落ちたものの昼からも釣れ続けるが、クーラーが満タンで全てリリースという贅沢?で勿体ない状態が続き、夕方4時に納竿。

最大69cmを頭に合計6枚の釣果。
隣のカセでは、79cmも上がっていました。
グレ狙いの別のカセでも50cmのグレが1枚釣れていました。
グレはもう終盤らしいですが、マダイはまだまだ続くようです。
暑い中ですが、”熱い”釣りが楽しめます!
ぜひみなさんも筏竿を思いっきり曲げに行ってきてください!

※魚のエア抜きは必須です
※ライフジャケットは必ず着用してください
※熱中症対策に、水分・塩分はこまめに取りましょう