FISHING REPORT
釣果詳細
No.1800
鳴門で筏チヌのつもりが…
更新日:2019.09.30
- 釣行日
- 2019-09-30~09-30
- 場所
- 徳島県鳴門市
- 釣種
- かかり釣り
- 魚種
- チヌ
- サイズ
- 約15㎝~20㎝
- 釣果
- 小型チヌ多数、白ギス、アジ、真鯛等
- 天候
- 晴れ
- 店舗
- エイト京都伏見
- 釣り人
- 長谷川、橋本
記事・概要
秋の筏はまだ体験したことが無かったので、細川渡船にお世話になり、初めて鳴門で筏釣りに挑戦しました!日本海とはまたエサ等が違うと聞いていたので、どれだけ違うのか気になる所です。早速渡船屋に着いて、船に乗り込むときに土を渡されました。どうやら山で採れた土がベースの様です。筏についてダンゴの作り方を教えてもらいます。まず土にさなぎ粉を少量混ぜ、それからお好みでかかり釣り用のエサを混ぜるみたいです。今回は濁りおからを4分の1程加えました。後は海水を加えてよく混ぜて完成です。この時は日本海よりはるかに水の量が多くて驚きました。どうやら潮が速すぎて、早く底まで落とさないとダンゴごと流されてしまうので水を多めにして固めにするようです。エサができたら5、6個ダンゴを落としてしばらく待ちます。最初から釣りを開始しても魚がいないので、寄ってくるまで待つのだそうです。そして釣りを開始しましたが、ダンゴの固さが定まらず苦労しました。しばらくすると魚のあたりが出てき始め、底に落とした瞬間からダンゴをつついている状態になってきました。ダンゴが割れてからタイミングを計らって合わせるとようやくヒット。しかし抵抗が少なくあがってくるのでエサ取りかなと思っていたら、小さなキビレがあがってきました。一応チヌの仲間ではあるので1匹釣れたので、嬉しかったです。その瞬間にすかさず橋本もヒット。同じく小さいキビレがあがってきました。そこからキビレやアジとの戦いが始まりました。ダンゴが割れてからしばらく潮に流していると少し大きなあたりがありました。竿もたたく力がキビレと違うので、チヌだと期待していたら20cm程の真鯛でした。これが黒色だったらな~と少し残念でしたが、諦めず流していきます。するとかけた瞬間に今までとは違う引きがきました。なかなかあがってこないので、今度こそ本命GETだと思っていたら、立派なボラでした。残念がっていると橋本もHIT。しかも引きも大きい。でもあまり竿をたたいていない。どっちだと少しわくわくしながら待っていたらあがってきたのはやはり立派なボラでした。2人で残念がっていると潮の流れがゆるやかになった瞬間に魚のあたりが少なくなってしまいました。ダンゴもなかなか割ってくれません。たまにエサ取りがかかってくるぐらいに渋くなってきました。このまま終わってしまうのかとそんな雰囲気が出てましたが、橋本がまたHIT。しきりに竿をたたいています。あがってきたのは小型のチヌ。ようやく本命GETです!そこから期待をこめてダンゴを落としていきましたが、かかってきたのはキビレやアジばかりでした。そうこうしているうちに時間が来てしまい収竿になってしまいました。
実はかかり釣りの合い間にサビキ釣りもお土産狙いでやってみました。底に落とした瞬間に小型のアジが無限に釣れました。さらにそれに混じってたまに20cm程の白ギスも釣れたので、少し休憩するときにはちょうど良かったです。難しいコンディションですが、日本海とは違った釣り方を楽しめました!
- アクセス
- 京都南ICから名神高速に乗り、大阪方面へ。そこから阪神高速の乗り換え、垂水JCで神戸淡路鳴門道に乗り換えます。鳴門北ICで降り、国道11号線を進み、道なりに進み、国道182号線を右に曲がり真っ直ぐ進むと細川渡船が見えます。
- 問合せ先
- 細川渡船HP:http://wwwe.pikara.ne.jp/fishing-hosokawa/