釣果詳細

FISHING REPORT

釣果詳細

No.3108 
柏島 するするスルルー

更新日:2022.08.22

釣行日
2022-08-22~08-23
場所
柏島
釣種
するするスルルー
魚種
タマミ、シブダイ
サイズ
40㎝後半迄
釣果
シブダイ3匹、モンツキイサキ4匹、イスズミ10匹程
店舗
エイト京都伏見
釣り人
三上

記事・概要

柏島の大黒屋渡船様にお世話になり磯釣りへ。
コロナ対策としてマスク着用、ソーシャルディスタンスに気を配り乗船。
キビナゴを使ったフカセ釣り、『するするスルルー』でタマミやシブダイを狙いました。

「今日の海況でキビナゴを流すならココ!」と船長がチョイス下さった磯は『幸島 ヒラバエの岡』。徐々にナダレた形状、沖は水深がある様子。底物、上物ともに楽しめそうな雰囲気でした。15時から21時まで竿を出せる半夜の時間帯でチャレンジ。

明るい内はイスズミの活性高く、餌が棚まで到達せず。日没まで我慢の釣りに。
ケミホタルを点灯させた頃から餌が通る様になり、モンツキイサキが釣れ始めて時合突入。

仕掛け投入時に着水音を大き目に立て、海面で喰われた小魚に見せかけ肉食魚を誘います。
光を嫌う魚な為、ヘッドライトの灯りを海面に当てない事が肝。

刺餌に使った豆アジを徐々に下層に送り込むと
...竿を持っていく様な激しいアタリ。
のされそうに成りながらも、4.5号磯竿の力で強引に浮かせに掛かります。
釣武者のS.F.G OGREを使用しましたが、苦しい時ほど粘って力を発揮する頼もしい磯竿だと感じました。

浮いてきたのは丸々肥えたシブダイ。
狙いの魚が獲れて一安心。その後、小型サイズをポツポツと釣って納竿。

翌日は朝釣りでタマミを狙い『ムロバエのアンパン』へ。

この海域では随一の底物場。特級磯に渡れ意気込みますが、凄まじい餌取りの数。
クエ釣りやスルルーで身エサを普段から多く入れて慣れている為でしょうか。どう攻めても刺餌が一瞬で取られてお手上げ...釣れどもイスズミ。

磯際で多種多様な磯魚が見え隠れ。それも大きなサイズ...刺餌さえ通ればという状況でしたが、完敗でした。

現状海水温が高く、本命魚だけでなく餌取りも高活性。キビナゴ以外の刺餌、豆アジやイカ切身など持参すると好釣果に繋がるかも...。
身エサを締めるアミノリキッドの使用もオススメ。餌が鉤に付けやすくなります。

磯釣りの新しい楽しみ方、するするスルルー。シーズン最盛期ですので、是非チャレンジ下さい。

【使用タックル】
竿/釣武者 S.F.G OGRE TM50
リール/DAIWA 10ソルティガ5000
道糸/SUNLINE フカセモンスター 10号
ハリス/SUNLINE ブラックストリーム 14号
浮き/釣武者 デージ TWO
※ケミホタル50を付けて夜釣りで使用
針/がまかつ ふかせスルルー 18号
刺餌/キビナゴ、豆アジ
撒餌/キビナゴ

問合せ先
大黒屋渡船
TEL/090-4975-4002