FISHING REPORT
釣果詳細
No.3113
和歌山マグロキャスティング
更新日:2022.08.24
- 釣行日
- 2022-08-24
- 場所
- 和歌山県田辺市
- 釣種
- キャスティング
- 魚種
- キハダマグロ
- サイズ
- ワタアリ52kg
- 釣果
- 1匹
- 天候
- くもり時々晴れ
- 店舗
- エイト3 エイト大阪南 1BAN梅田
- 釣り人
- 梅田林、南松元、エイト3山岸、恒藤、中井
記事・概要
今回は、和歌山県田辺市の遊漁船太郎丸さんにお世話になり、感染症対策万全でキハダマグロキャスティングに行って参りました。
曇り空に時々、晴れが見えるアングラーには優しい気候でしたが、沖合いにはうねりが残っており足元はかなり不安定でした。
朝イチから鳥山が広範囲に、追い掛け鳥山が集まるを待ちます。
雰囲気ムンムンの中、とうとうキハダが顔を上げます。
突き上げるような、細かい水柱が立つ良いナブラ!これは入ればヒット間違いなし!
しかし、残念ながらそこでかけれず…。
いい所には入るものの、ルアーのチョイスなのか動かし方なのか…。
うねりが強く、ポッパー系はミスダイブが目立ちます。ダイビングペンシルに変更。
ルアーサイズも175mmから200mmにし、とにかくマグロの目に留まるようにします。
それが功を奏したのか、ルアー変更の1キャスト目、ヒット!
まばらな鳥山で1点、明らかに海面に意識が向いている一群がいましたので、そこに入れ込み、ワンジャークからのほっとけをした瞬間でした。
糸ふけを取るようにハンドルを回しますが、船に向かいキハダは走ります。水面下に、ハーモニカの様にルアーをくわえる頭が見えました。
反転を待ってフッキングするか、一か八かのフッキングか咄嗟に迷いましたが、反転を待つことに。
しかし反転し、少しドラグが出た瞬間に外れてしまいました。
この時の自分の判断を恨みながら、後半戦に臨みます。
後半は、鯨付きの鳥山に遭遇!キハダが頭を上げるのを待ちます。しかし、なかなか頭を上げません。
水面下にキハダの反応はあるので、誘い出しを行います。
何度目かのキャストの後、先ほどと同じジャークからのほっとけについにバイトが!!
ファーストラン後フッキングを決め、ギンバルファイトに。うねりが激しく思うようにファイトできません。
残り15mほどで、マグロが船下で周り始めます。そこからが長く、ストレートのポンピングを敢行するも、握力が持たず、同船者の助太刀を受け、なんとか上げきりました。
ワタアリ52kgのキハダマグロ。
しかし、シングルファイトとは行かず、多少の悔いが残る結果となりました。
8月も終盤、海水温もMAXに近いこの時期のキハダは強烈です。タックルは万全で臨んで下さい!
イチバンエイトグループでは、皆様のタックル準備のサポートを万全に行えます。
店頭にて是非、スタッフにお声かけ下さい!!
使用タックル
ロッド:リップルフィッシャー ビックツナ83ジャパンスペシャル
リール:ダイワ ソルティガSW18000
ライン:YGK オッズポート8号300m
リーダー:バリバス オーシャンレコード 180lb
ルアー:カーペンター ブルーフィッシュ100 ディアブロフィッシュマーク入り
- アクセス
- 和歌山県田辺市内之浦漁港
- 問合せ先
- 090-9042-0767