記事・概要

沖縄でメジャーな釣り『するするスルルー』を、淡路島の南に浮かぶ島「沼島」で試しに、感染対策をしっかりして釣行。
『するするスルルー』とは、ウキ止めを付けずに全遊動仕掛けで、刺し餌にキビナゴ(沖縄の方言でスルルー)を付け、
撒き餌にもキビナゴを2～3匹撒きます。
そしてスルルー専用のウキを潮の流れに乗せて大物を狙う釣り方です。

今回お世話になりましたのは、南淡路市の土生港から出船しています「川口渡船」さん。
事前情報では、ハマチやシオが釣れているとのことで、期待も膨らむ。

磯に上がり急いで準備をしていると、4mの風が磯際の波を巻き上げる。
まずは潮流を見ながら手前から流す。
反応があるところまでベールを開けてパラパラと糸を出して仕掛けを流していく。

AM8:00過ぎ、20mぐらい先のところで糸が勢いよく出ていく!
「よっしゃー!」と巻いてくるが軽い・・・上がってきたのはカマスちゃん(泣)
潮の流れも変わり、良くない状況が続く・・・

沈黙を破ったのは、唐揚げにしたら美味しいあの魚。
そう、ガッシーことガシラ君の入れ食いタイムでした。
仕掛けが流れないのでエサが底に着いたとたんに食ってくるパターン。
釣れるものは何でも釣る!をモットーにひたすらガッシーに遊んでもらい、14時納竿となりました。

近日中に再挑戦をいたします!
乞うご期待!

イチバンエイトグループではスルルータックル強化中!
ぜひ皆さまのご来店お待ちしております。

<当日のタックル>
竿:シマノ フカセ磯ロッド 18 ベイシス BG 4号 500
リール:シマノ8000番クラス
道糸:ナイロン8号
ハリス:フロロ10号
ウキ:釣武者 デージ
ハリ:がまかつ ふかせスルルー 16号