釣果詳細

FISHING REPORT

釣果詳細

No.3207 
シマノ スルルー釣り研修会!

更新日:2022.10.05

釣行日
2022-10-05~10-05
場所
和歌山県見老津
釣種
フカセ釣り(スルルー釣り)
魚種
コロダイ アカハタなど
サイズ
釣果
メーカー名
シマノ
店舗
エイト本店  エイト2  エイト3  エイト京都伏見  エイト大阪南  エイト玉津
釣り人
迫田 東村 武田 森村 小西 三上 古渡 正木

記事・概要

10月5日、シマノさんのご協力のもと見老津の林渡船さんにお世話になり、スルルー釣りを体験して参りました!

マキエ・サシエともにキビナゴを使用し強めのタックルで磯に潜む大型魚を狙います。
磯に上がりまずはタックルの説明からスタート。
新製品のライアームBGに6000番以上のSWリールをセットし仕掛けを組んでいきます。
キビナゴを使ったフカセ釣りと聞けば「スルスルスルルー」を連想しており、ウキ止めを使用せずとにかく流して釣るような釣法をイメージしていましたが、和歌山地域では高級魚シブダイを狙った際釣りがメインとなるようです。
仕掛けの形は上物とほぼ同じでウキ止め、シモリ玉、円錐ウキ、オモリ、サルカンをセットしハリスと針をつけるような形でしたが、違いとしては全てが大きい!といったところで例えばウキは3号、オモリは2号を使用しました。
フックもハリスも大きなものを使うのでペンチを使って念入りに結束しました。

タックルを組んだらいよいよ実釣!マキエは足止め程度で撒く量はほどほどに。
当日はエサ取りが非常に多く、すぐにサシエが取られる状況。
締めたキビナゴを使用したりしましたが頭以外はすぐに食べつくされてしまうなどなかなかエサを棚まで届けられず苦戦しました。
開始一時間、エサ取りの姿が消えたタイミングを狙って投入し仕掛けを馴染ませると、勢いよくウキが沈みました!!
合わせを入れ竿をしっかり立てると、引きは感じますが竿の強さでしっかりと上がってきます。
強い引きにドキドキしながらやり取りし、あがってきたのは…外道のサンノジ(45cm弱)でした。
外道とはいえグレ仕掛けならまず仕掛けを切られそうなサイズの魚でスリルあふれるやり取りは楽しめました!
その後も小さいガシラやダツなど釣れましたが本命の姿は見えず。
徐々に残り時間が少なくなる中、再びすごいスピードでウキが沈みました!!
…が、上がってきたのはまたしてもサンノジ。その後はアタリなく時間切れとなってしまいました。

当日は8名のスタッフで三か所に分かれて磯に上がりましたが、コロダイ・オジサン・アカハタ・イスズミなど様々な魚が釣れていました。
我々エイトスタッフは残念ながら本命である幻の魚シブダイは釣れませんでしたが、シマノのインストラクターさんがなんと1投目で30センチほどの個体をキャッチされたそうです!
先述した通り、大型対応のタックルを使用しかかる魚も大きいためこのロマン溢れる新しい釣りの魅力は感じることができました!
今年のシーズンは終了間近ですが、グレのシーズン以外で磯釣りを楽しむことができることも大きな魅力だと感じました。
夢のビッグフィッシュ狙いの釣りをぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
専用のタックルが必要となりますのでその際はスタッフにご相談ください!

スタッフ正木 当日使用タックル
竿:シマノ ライアームBG 6-480
リール:シマノ ストラディックSW6000HG
道糸:ナイロン8号
ハリス:フロロカーボン8号
ウキ:中通し円錐ウキ3号
ハリ:タマン針16号

アクセス
〒649-3141
和歌山県西牟婁郡すさみ町見老津286
問合せ先
林渡船
0739-58-0133

https://hayashitosen.com/