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例年この時期になれば落ちアユが釣れてきます。

期間限定でせいぜい2週間。

朝現地に8時到着。現場の監視員から今年の状況聞くも昨年の半分の遡上しかなかったとか。

昨年も同じ返事で毎年海産の遡上が少なくなっているとのこと。今年は20万尾。

4年前から毎年の恒例行事にしているが初めて行った時は広い川中に落ちアユが乱舞し、ライズもあちこちで頻繁に起こっていた。

今回ライズも全くなし。

水中を凝視するもアユの魚影はちらほらある程度。

タックルはいつもの春瀬工芸仕掛。鈎はエイト特注の鮎スペシャル2号半スレ3本バリで。

開始早々すぐにアタリがあり1匹目。

白い体表ぬるぬるの腹パンパンメスが掛ってきた。

釣れるメスとオスの比率は1:1ほど。

それからコンスタントにアタリが出、数回のダブルも交えて腕がだるくなるほど。

毎回強い引きで堪能したので昼過ぎに終了。約半束の釣果。

監視員の話ではまだ上流に相当数のアユがいるので来週いっぱいまでは釣れるだろうとのこと。

〇当日のタックル
竿:がまはえ凌景63
ライン:ナイロン0.8号
ウキ:オモリ負荷1.0～1.5号
鈎:エイトオリジナル鮎スペシャル2号半スレ
ラセン:底ずるラセン1.0号
エサ:コマセちゃん、鳥皮
※市販メーカーパールビーズ2号3本鈎でも食ってくる。