FISHING REPORT
釣果詳細
No.3279
晩秋の若狭湾ランガンエギング
更新日:2022.11.10
- 釣行日
- 2022-11-10
- 場所
- 福井県・若狭湾
- 釣種
- エギング
- 魚種
- アオリイカ
- サイズ
- 釣果
- アオリイカ4杯
- 店舗
- エイト京都伏見
- 釣り人
- 後藤
記事・概要
フィッシングエイト京都伏見店、ルアーコーナースタッフの後藤です。
晩秋のアオリイカ、キロアップを求めて福井県・若狭湾の地磯を巡って参りました。
未明〜朝マズメにかけて、常神・三方エリアの地磯にエントリーしました。
使用エギはヤマシタのエギ王Kの3.5号のシャロータイプ、カラーはローズゴールドのみを使用。
開始からやる気のある回遊性の高い個体のみにターゲットを絞り、高く跳ね上げた後のフォールの時間を稼ぐようなイメージで展開しました。しかし、全く反応が得られません。
手前5〜10mラインでPEラインが弧を描くようにヨレ始め、下げの潮が少し効いてきたと判断したタイミングにてボトムでのステイを重視し、移動距離を抑えた居付き狙いの丁寧な展開に大きくシフトしました。
功を奏したのか、すぐに「コンッ」という金属的で心地よいアタリ、800g台のアオリイカが反応してくれました。
そこから夜が明けるまで反応は遠のきましたが、陽が差したタイミングでアオリイカのメインベイトとみられる小アジの大群が水面を埋めつくしていることに気付きます。
こうなると金テープの独壇場、表層中心に広範囲をサーチすると500g台が2杯立て続けに反応してくれました。
その後は敦賀・越前エリアに移動、ある程度の水深があり潮当たりが良い岬状の地磯を手当り次第ランガンします。
晴れの予報でしたが、雲が厚く光量が少なかったためエメラルダスステイ・ラトルの3.5号、カラーはブラックエビを使用し、アピール重視の展開で500gに満たない小型を一杯追加。その後は反応が遠のき、正午前に納竿することにしました。
力及ばずキロアップのキャッチは疎か、数を稼ぐこともできませんでした。個体数は徐々に減ってきた傾向にありますが、良型が狙える晩秋のアオリイカ、是非オカッパリのランガンスタイルで狙ってみてはいかがでしょうか。
【タックル】
ロッド:オールウェイク97スクイッドバトル /ジャンプライズ
リール:バリスティック LT3000XH /ダイワ
ライン:X-BRAID アップグレード X8 1.2号 /YGK
リーダー:X-BRAID FCアブソーバー スリム&ストロング 5号 /YGK