FISHING REPORT
釣果詳細
No.3344
明石カットウフグ
更新日:2022.12.22
- 釣行日
- 2022-12-22
- 場所
- 明石
- 釣種
- カットウフグ
- 魚種
- ショウサイフグ
- サイズ
- 釣果
- 5匹
- 店舗
- エイト3
- 釣り人
- 榎並、正木、山岸
記事・概要
カットウフグ釣りが熱い!
そんな情報を聞きつけて、明石のカットウフグ釣りに挑戦して参りました。
当日はなかなかの風予報。ともすれば欠航になりかねない中、なんとか出船致しました。
お世話になった船は、明石の海蓮丸さん。
フィッシングエイト3スタッフの榎並、正木、山岸の三名で、感染症対策をしっかり行い、乗船しました。
今回、初挑戦となる私は、事前に榎並、正木からある程度のレクチャーを受け、エサと仕掛けを用意しました。
仕掛け:オーナー カットウ一角ふぐチラシ仕掛LL、丸型錘の10~30号(当日はタイラバヘッドで代用しました)
エサ :浜市 アルゼンチン赤えび、海老で鯛を釣る時に使う海老
ロッド:タチウオテンヤロッド8:2調子
リール:シマノ エンゲツCT150HG
薄暗さが少し残る中、スタート。
前日に受けたレクチャー通り、底を取りステイ。
反応がなければ空あわせついでにシャクリ、テンションフォールでまた底をとりなおします。
波が少しあり船も揺れるため、8:2の竿ではラインスラッグが大きくなり、アタリがぼやけているような印象でした。
しかし、しっかりエサはなくなっており、やっていることに間違いは無い事を確信していました。
そんな中、同船された他の釣り人が、連続でヒット!
動きを真似しますが、なかなか掛かりません。
隣では、正木もファーストヒット!
アタリを見分けようと、必死で穂先に集中します。すると一瞬波に煽られていた穂先が止まり、テンションが抜けている感じがします。すかさずフッキングを決めると、なんとかファーストヒットを物にすることが出来ました。
なかなかアタリをとるのが難しい釣りで、苦戦を強いられましたが、2匹、3匹と時間をかけながら数を増やします。
左舷では嬉しい外道のマコガレイが釣れていました。
途中、明確なあたりが出、フッキングを決めると今までにない強い引き、上がって来たのは、シマフグという鮮やかな体色の大型フグでした。今回のメインターゲットであるショウサイフグよりも水っぽい身質のようですが、から揚げにすると美味しいとのことでした。
風が強くなり、途中で残念ながら帰港となりましたが、それでもかなり勉強になる釣行となりました。
個人的な感想では、フグに仕掛けを追わせる技術と、アタリからフッキングに至るまでのプロセスが、エサ釣りとルアー釣りのハイブリットのような感覚があり、かなり楽しめました。今回はあり合わせのタックルで挑戦しましたが、専用タックルのほうが遥かに数は稼げそうです。
また、お世話になった海蓮丸さんでは、丁寧に身の処理をして頂け、持ち帰りもラクラク!
捌き終え、安全にパック詰めされた状態で受け取ることが出来る為、非常にありがたかったです!
皆様も冬の美味しいフグ釣りに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
- 問合せ先
- https://akashi-fish.com/fishing/