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昼間は25度になる日が出てきました。

水温の上昇とともに遡上ホンモロコが例年に比べ今期は圧倒的に早い感があります。

地域によっては(湖西はまだ渋い)これからのところもありますが、釣れないところでも秒読み状態になってきています。

今回遭遇はしたのは夕マズメ時のモロコの産卵。

ヨシが10メートルにわたって密集しているその際で産卵している個体がそこら中に。

1匹のメスめがけて数十匹のオスが群がっています。

他の魚種で産卵に入ってしまうと口を使わないのが通説ですがモロコだけは例外。

狂ったようにエサを捕食します。

夕マズメたった1時間余りで数えきれないくらい釣れました。(人生始まって以来)

ふつうは20～30匹釣れれば御の字ですが、私自身今年は3桁釣りを4回もしています。

この分だと4/中には琵琶湖全域で釣れるような予感です。

今回も食べるだけキープしてあとはリリースしました。

〇当日の仕掛け
竿:日新たなごころ6尺(1.8メートル)
ライン:ナイロン0.6号
ウキ:タナゴ専用ウキ
ガン玉:8号一個使用
極小自動ハリス止め
鈎:がまもろこ2.5号1本鈎仕掛け
オーナー:タナゴ仕掛け1.8M用
エサ:赤虫