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6号の優柔不断な動きに惑わされ、本当は友人とイカメタルへと考えていたのですがキャンセル。 じゃ、癒しを求め安曇川へ友釣りに、たまたま休みが一緒だった主任が、今年はまだ竿を出せていないと言うのでお誘い。
でも?? 安曇川も雨? 風? 慣れてる僕らでも強い風は辛いなぁー。 あんまり影響無さそうな? 少し遠いけど足羽川とか行ってみるかっ! と相成りました。

オトリ屋さんが土地勘の無い私達に、ポイントや車の停める場所まで親切丁寧に教えてくださり、少し前にクマが出たというポイントへ入川。
主任が準備を済ませ一流し目、スーーーッと対岸近くへ泳いで行った目印が沈んだと同時に上に飛びました。

ま、ま、マジか!?

難なく循環に成功したのを見て一気にテンションアゲー!! 自分も釣りをスタートする事にしました。

ここも7月13日から雨が降ってない渇水状況らしく渋め、静かに丁寧に泳がせて! とオトリ屋さんの店主に指導を受けた通りに流していくと、ポツリポツリ 入れ掛かりとは言いませんが、拾うようにヌメリのある香る魚が退屈しない程度に遊んでくれました。
たまに6号の影響かという突風と合わせて、久しぶりに重量感のある鮎を抜き上げ、肩や足がパンパンや! なんて言いながら、ここでも癒しの釣りを楽しむ事が出来ました。

行きの車の中で、夜に琵琶湖の花火大会があるとの情報を得ていたので、15時から始まる入れ掛かりボーナスタイムやらを涙をのんで諦め、少し早目に切り上げ帰途に着きました。

大規模河川の様な荒々しさや豪快さは無いものの、ロケーション良く安全に楽しめる河川で、ご夫婦で楽しんでるお客様も居られるとの事。 ま、クマが出るかも知れませんが。(笑)
下流に堰堤がありますが魚道の確保と湖産の汲み上げ放流もあり、また友釣り専用区を設けたので10月まで楽しめるよ!と、店主が熱く語っておられました。

鮎釣りシーズンもいよいよ佳境と言ったところでしょうか? 是非皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

タックルデータ
シマノ•がまかつ / 鮎竿9㍍
がまかつ•オーナー / 完全仕掛+錨針
親切なオトリ屋さん / 田中商店