記事・概要

名残惜しんで友釣へ!

終盤でも楽しめる有田川へ行ってきました。
ダムの影響で本流はダダ濁りという事を事前に聞いていたので迷わず支流の四村川へ直行。

澄んだ流れの至る所に鮎の姿が見えますがオトリを送り出すとサーッと鮎が散り散りに…
ならばと草陰に隠れながらジーっと辛抱の釣りをしてみますがこれまた追わず。
午前中はボウズをくらい早めのお昼を済ませて12:00からポイントを変更。

当初入った上流部から少し下りオオシロ橋から岩盤の淵やトロ場を責める作戦へ。
見える鮎がいる場所はあえて狙わず触りにくそうなポイントを点で狙い続けると待望に1尾が!
普段より白い鮎でしたがオトリが変わると若干反応が変わり、15時までで9匹。なんとかツ抜けを狙いたかったですが山の中から鹿の鳴き声が多数聞こえ急にホームシックになり退散しました笑

どうやら群れになって下る準備をしているようで、中々追わせるのは難しいようです。
そんな中でも上手な方は30匹程釣られているのでまだまだ自分の技量の足りなさを痛感する気が引き締まる釣行となりました。

近所の日高川下流ではまだまだ友釣りに行っているお客様も多く釣果もムラがあるものの釣れている方なので濁りが抜けるまでは日高川下流の方が釣果に期待できるかもしれませんね!
名残惜しい友釣り師の方は是非和歌山方面に出向いてみて下さい!