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あまりにもグレの調子がよくないので前から気になっていた磯からの寒の石鯛釣りに行ってきました。
他の底物狙いの人は誰もいませんが底物師のお客様からは『アタリはないけど来たら一発70cmも有るで!』と聞いていたので期待ふくらむ中、釣り開始!
一投目から穂先がなにやらにぎやかな状況で芯まで残らない状況。高活性ながら反応からすると小さい石垣が触ってる様子。
餌が残らない状況でようやく竿が舞い込んだのですが30cmクラスの小さい石垣でした。
潮が下げに入りアタリも遠のき餌がようやく残る状況になりますが本命らしい反応は全く無いヤバイ状況に...。ですが目の前に潮目が出来てきてどうやら当て潮にかわってきたみたで再度チャンスの予感。当て潮のせいもあり根掛かりが多くなりますがそこは我慢してオモリを25号から30号に変更し待ちますがなかなか厳しい状況のまま時間だけが過ぎていき終了の時間が近づきますが満潮の1時間前ぐらいからなにやら本命っぽい押さえる動きが穂先に出ますがなかなか入りません。竿に近くにいると触ってしまうのでかたづけをしながら竿先をチラチラ見ているといかにもといった押さえるアタリが出て軽く穂先が入ったままで止まったのでこれは居食いしたのではと大きくあわせると根掛かりと思いきやなかなか強力な引きが返ってきました!
テーブルのようにハエ根が出てるので竿を立てすぎないよう慎重に浮かすと60cm弱のオスの銀ワサでした!14時に迎えが来る25分前でしたが最後まであきらめず良かったです!
今シーズンは水温が高めなのでチャンスがあれば2匹目を狙いにいきたいと思います!


当然ながらアタリも少ない厳しい状況でしたが今年は水温も高いので一発大物のチャンスがありそうですよ。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!