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先日の馬瀬川釣行では2日目に雷で釣りせず帰ることになったうっぷんを晴らしに日高川竜神地区に行ってきました。
いつも利用してる『松阪おとり店』であいさつをして状況を聞くと苔腐れ・釣り有れ・水温上昇でまあまあ厳しいとのこと。でも来てしまったからには頑張るしかなのでここに来たらいつも松阪さんから入川ポイントを指定してもらいその場所を頑張って攻略するのが課題。

指定されたのは温泉より下流の苦手な流れのゆるい浅場の多いエリアを中心とするエリア。しまったことにベストの中は馬瀬川用の仕掛そのままだったのでフロロもナイロンも無し。
これは厳しい課題と思いましたが、やってみると逆に浅場と岩盤が全くだめなため水深と流れの強いポイントに絡む周辺の反応が良く、釣れる場所がハッキリしたので思ったより良く釣ることが出来ました。
昼食までに30匹ほど確保し昼食後に温泉街周辺に場所移動をしますが暑さのせいで何匹か死亡。
急いで釣りを再開するも釣り荒れてるためかなかなかの苦戦。釣りにくそうな場所を探っていってなんとか数を稼ぎましたが16時過ぎに暑さに負けてギブアップ納竿。
おとり店に戻って氷締めをしたところ釣った鮎は44匹は生き残ってました。
なんとか馬瀬川のうっぷんを晴らすことが出来ました。

これから暑さでますます厳しくなると思いますが強い夕立などの雨後には思わぬ釣果も期待できそうなので今後も楽しみです!