記事・概要

例年初夏から晩秋にかけて婚姻色が綺麗なオイカワのオスを狙いに近鉄南大阪道明寺駅近くの石川に行ってきました。

水量は少な目で全体的に底が砂・砂利石の河川です。

所々に浅瀬がありそこがオイカワが集まるポイント。

テンカラ竿にニンフの#20をセットします。(真昼間の低活性なので)

仕掛はいたってシンプル。

竿・ライン・リーダー・毛鉤のみ。

釣り方は正面に毛鉤を投入し扇状に下流に流していくだけ。

アタリはラインが張ったりたるんだりの変化で合わせます。(アオリイカ釣りの合わせによく似ている)

たるんでるラインにコンコンと手元にアタリるばあいは即合わせを入れます。

ターゲットの13～15cmサイズのオイカワ雄の引きは格別で、10センチ以下の小型も多くアタリを出してくれ退屈なしの釣りです。

夕方になると水面に浮いた虫を捕食しだしライズが見られます。

毛鉤を沈めて釣る釣りからドライフライで浮かして流していくと簡単にヒットに持ち込めます。

当日は昼過ぎから夕方までの釣りタイムで数は伸びませんでしたが、朝マズメも活性が高く1日通じて良い釣りが展開できると思います。
夕方には小さなスプーンや豆ミノーのルアーでも良型がヒットしてきます。

〇当日のタックル
竿:3.6前後のテンカラ竿
ライン:ストレートライン3.5号3.6M
リーダー:ナイロン0.4号80～100cm
毛鉤:ニンフ・ドライフライ、フックサイズが#16～22まで。