FISHING REPORT
釣果詳細
No.494
オオマサに挑む!in 対馬
更新日:2016.06.05
- 釣行日
- 2016-05-08~05-08
- 場所
- 長崎県対馬市
- 釣種
- ジギング
- 魚種
- ヒラマサ・ブリ
- サイズ
- 60cm~102cm
- 釣果
- ヒラマサ・ブリ・ヨコワなど55本
- 店舗
- エイトアネックス
- 釣り人
- 赤澤
記事・概要
行って参りました対馬オフショア釣行!!
お世話になったのは、有名アングラーも数多訪れる梅乃屋さん!朝7時出船でポイントの豆酘崎沖に着くと早くも漁船の群れ。はやる気持ちを抑えて1投目、中層のワンピッチジャークにいきなりのHIT!!アベレージサイズのヒラマサを幸先良くGET!この日は潮も早く風も強い状況、おまけに潮と風の向きが真逆で釣り人にとっては過酷な条件。そんな中、2投目に大物HIT!日本海ジギングをメインフィールドにする私にとっては、味わったことのない引きと重み。「いきなりやってしまったか!?」船長からも「デカイよっ!」と声がかかり緊張感が高まる。フロントグリップから曲がるソルティガのヘビーロッド、滑り出されるドラグ!こんな‘やり取り’をするために対馬に来た!!幸い2投目でこちらの体力も十分!のはずだがとにかく重い!なんとか30mほど巻いたあたりから強い引きが影を潜めひたすら重いだけに・・・。あがってきたのはやはりスレ掛かりのブリ90cm・8キロクラスでした。スレ掛かり恐るべし(泣)。3投目にもメジロを追加し海域の持つポテンシャルに圧倒されていたところ、アタリが遠のき程なく12メートルの強風に。水深90mに210gのジグでも一度底をとるのがやっとという過酷な状況で浅場に移動も反応なし。11時頃には豆酘崎沖で釣りをしているのは我々だけで帰港も頭をよぎるが、船長から「体力的にきついが朝の深場へ行こう。」と最後通告!?これが大当たりで12時過ぎからは怒涛の青物ラッシュ!!同行の皿井様と二人で相当数の青物を釣ったのですが、目的のオオマサが姿を見せない・・・。3時を回ったそのとき、皿井様のソルティガが大きく弧を描き、ティップが水面に突き刺さる!今までの鰤やヒラマサとは明らかに違う引きにも終始落ち着いたやり取りであがってきたのは102cm・9kgオーバーの見事なヒラマサでした!!この後も15kgクラスを狙ってしゃくり続けましたが、残念ながら念願サイズには出会えませんでした。ハマチサイズを含めると55本の青物とヨコワ1本の大爆釣でした!来年も対馬オオマサにチャレンジしてきます!!
(タックルデータ)
ロッド:16ソルティガJ60HS・ソルティガヒラマサ60HS
リール:15ソルティガ5000H・16キャタリナ5000
ライン:YGK ジグマンWX8 5号300m 4号300m
リーダー:バリバス80LB
ジグ:キラージグⅣ210g・キングスラッシャー200g(いずれもシルバー系)など
- アクセス
- 伊丹から福岡空港へ約1時間、福岡空港から博多港へ15分、博多港から厳原港(対馬)までフェリーにて5時間、厳原港まで送迎あり