記事・概要

春瀬工藝はままつ方式、来季の湖岸の仕掛けができたとのことで試釣に行ってきました。
琵琶湖の最北端の湖岸はロケーション抜群で水色も申し分ありません。いたるところに小鮎の波紋が見えます。岸から5メート先の駆け上がりをポイントとして、ウエダーばきの3.4メートルの竿で臨みます。50センチほどの水深にこませを3～4回撒くとすぐにウキ周りに小鮎が群れてきます。仕掛けが軽い上、スレ針使用の針なので手返しよく釣りができます。
朝8時からのスタートで昼までに1人200匹平均で良く釣れます。魚体が綺麗なうえスイカの匂いがプンプン漂います。例年7月頃から岸部に藻が繁殖するのでそれまでの釣期です。近くに海津港があり売店やトイレも完備されているのでファミリーの釣りに最適です。